中古車を販売している店

中古車を販売している店は多くありますが、店ごとに抱える在庫や取扱い車種は異なります。また、同じ車でも、店によって販売価格が変わるというのも中古車販売ならではの特徴です。ここでは、中古車販売をしている代表的な店とその特徴について紹介します。

車選び

中古車を購入する際に大切になるのが、車選びです。どういった車種にしたいのか、予算はいくらくらいなのかといったところから、条件に合う車を選ぶことが欠かせません。ここでは、車選びの際におさえておきたいポイントについて紹介します。

どれだけ乗る予定?車のコンディションは買い替えまでに乗る期間も考えて判断しよう!

走行距離数よりもどれだけ乗るかが大事!

中古車を購入する際に、まずはじめに確認すべきポイントと言われているのが走行距離数です。一般的には走行距離の短い車の方がコンディションが良いとされていて、そのような車は中古車価格も高額になりがちです。しかし、次の車に買い替えるまでにそんなに長く乗るつもりがないのなら、中古車の走行距離数はあまり気にしなくても良い場合があります。 例えば、7万キロ走っている車があったとします。これだけ走っている車だと購入を避ける人が多く、価格も低いことが一般的です。とは言え、近頃の車はパーツの性能が良く、きちんとメンテナンスされていれば10万キロくらいは問題なく走ります。1年間に1万キロ走ると仮定すると、既に7万キロ走っている中古車でも最低3年は乗ることが出来るでしょう。あまり長く乗るつもりがないのなら、走行距離数が多い低価格の中古車を購入するのも悪い判断ではありません。

長く乗るつもりなら新車も視野に入れる

新車よりもお得な価格で購入することが出来る中古車は高い人気があります。程度の良い中古車であれば新車同様に綺麗で、パッと見ただけでは中古車だと分からないことあるでしょう。しかし、中古車はあくまでも使用済みの車です。外見は綺麗でも、中身のパーツが消耗していることがよくあるのです。消耗しているからと言ってすぐに壊れてしまうわけではありませんが、車検時にパーツの交換が必要になり高額な費用が発生することがあります。 新車だと2回目くらいまでの車検費用はそれほど高くなりませんが、中古車の場合は最初の車検から高くなりがちで、せっかく安く車を手に入れたのに車検を通すたびに十数万円の費用がかかるなんてこともあるのです。中古車はメンテナンス費用の負担が大きいので、長く乗るつもりなら新車を検討してみるのも良いかもしれません。